全国のがん診療連携拠点病院:24施設を
多地点テレビ会議システムで結んで、
定期的に開催している合同カンファレンスが、
≪多地点テレビがん看護カンファレンス≫です。
【がん看護】をテーマにしたカンファレンスは、
4ヵ月に1回のペースで、
第3金曜日の17:30~18:30の1時間、
開催しています。
今回(2月17日)のテーマは、
『患者視点にたったチームでの取り組みについて』
でした。
まず、大阪府立成人病センターからの発信で、
患者教室などの取り組みについて、
興味深いプレゼンテーションがありました。
地域の特性に応じた取り組みを知ることは
、実に新鮮です。
全国に広がるがん拠点病院との間で、
居ながらにして意見交換・情報共有ができる
わけですから、たいへん有意義な試みです
し、毎回、素晴らしい成果を上げています。
番外編のエピソードもありましたよ。
当院にも全国から看護師が集まって来ています
ので、テレビカンファレンス中、
いろんな地域の方言が飛び交ったりして、
故郷の懐かしさに触れた看護師も多かった
みたいです!
カンファレンス終了後に、パチリ
当院の看護部研修企画委員たちです。
国立がん研究センターの組織の一つ、
情報センターのスタッフも、
この会議システムの運営に参加しています。
本当に、あっという間の1時間でした。
全国のがん拠点病院の看護部のみなさま!
4ヵ月後に、またテレビ画面で
お会いしましょう!!
国立がん研究センター東病院看護部
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html