院内研修では4年目以上の看護師を対象に
問題解決技法を用いたベストプラクティス研修を実施しています。

各部署での問題解決のためにリーダーシップを発揮して
みんなを巻き込んで1年間活動します ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ

院外講師をお願いして今年で7年目になりますが、
年々、質の高い活動になっていると評価されています
これも各部署での協力と意識の高まりの結果です。

今年の活動を一部ご紹介します

通院治療センター「通治滞在時間を短くするには」★ベストプラクティス賞(講師賞)
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患者さんの治療室滞在時間を
短縮するために現状を分析して、
薬剤部と協力して取り組みました。
時間短縮も成果として出されました



PCU「円滑な地域連携を促進するために」★多職種をよく巻き込んだで賞(講師賞)BlogPaint

状態の変わりやすい患者さんでも
タイムリーに退院できるように
多職種で情報共有できるツール
を作成しました。
他病棟での活用も期待されます。



7F「ストーマケア未経験看護師の教育体制を整えるには」★院長賞
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東病院はストーマ造設患者さんが
多い病院です。
ストーマケアが未経験な看護師でも
患者さんに質の担保されたケアを
自信をもってできるように
教育体制を整えました。


6A「治験病棟における看護師のあるべき姿とは」★看護部長賞
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治験の患者さんが安全に安心して
治験を受けられるように、
治験看護師と病棟看護師の協働
に取り組みました。




外来「外来における継続看護の充実を図るためには」★ポスター賞
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外来で治療を受ける患者さんが
増えています。
外来から入院、入院から外来へ
看護を継続することが
重要になっています



ご紹介しきれないのですが、
発表された活動はどれも素晴らしい内容でした
みんなの力が看護部や病院を動かす原動力になるのだと思います

All  Activities  for  Cancer  Patients
職員のすべての活動はがん患者さんのために!


これは、国立がん研究センターの理念です。
各部署の1つの業務改善であっても
患者さんにとっての有益性を考えて取り組む!

私たちはこれからも、より良い看護を提供するために
ベストプラクティスに取り組んでいきたいと思います

国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html