7月11日
看護大学の3年生を対象とした「国がん出前講座」に行ってきました。
台風直撃という予報の中、
ドキドキしながら慣れない電車に揺られて…
いざ授業
普段の実習でお話することはないであろう外科医が
食道がんの手術の様子を授業
・手術する時に大切に考えていること
・患者さんに多くの医療職が
専門的に関わっていること
・特に看護師に求めている役割
についてお話しました。
続いて感染管理認定看護師から
手術準備外来の看護師が実践していることについて授業
多くの医療職者が
「がん患者さんと家族の方が治療を乗り越えることができますように」
と思いながら支援していますが、
看護師が医療職者と患者さんを繋ぐコーディネート役
をしていることをお話しました
授業を受けた学生さんから、
「看護師が専門性をもって活動する様子が分かったし、
医師にも看護師の活動が大切に思われていることが理解できました」
と感想をいただきました
いつかどこかで、一緒にがん看護ができるといいですね
90分の授業を終えると、外は台風一過の青空!
空のように晴れ晴れとした気持ちで帰路につきました。
また出前講座のご注文がありましたら、どこでも伺います
詳しくは
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/demae.html
国立がん研究センター東病院看護部
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html