「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」が
公表されたことに基づいて
院内でのメール・インターネットの使用が解禁されました。

指針において、携帯電話等の使用取扱いが変更になった理由は2つです
1.携帯電話や医療機器の性能が向上したこと
2.無線通信機器を積極的に活用することで、
   医療の高度化・効率化や患者の利便性・生活の質向上に
  大きな効果が見込まれること

そのためにも安全を確保して、使用の推進を図ることが重要!
と書いてあります。

メール解禁

大切なのは
マナーやルールを守ることです












医用電気機器に密着して使用した場合は、
大きな影響が発生するおそれがあるので、
医用電気機器の上に携帯電話端末を置いてはいけないようです。

また、話し声が周りの患者さんに迷惑となっていないか確認したり、
録音やカメラ機能は個人情報漏えい防止の観点から使用を禁止したり、
院内でのルールをすべての人が守ってこそ、
患者さんにとって安心で安楽な環境を提供できるのだと思います

皆さんも一度、指針を確認してみましょう。

総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000062.html
電波環境協議会
http://www.emcc-info.net/info/info2608.html
医療機関における携帯電話等の使用に関する指針
http://www.emcc-info.net/info/pubcom2/2608_1.pdf



国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html