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院内教育・研修

スペシャリストコース基礎編≪疼痛緩和≫研修 e-ラーニング編!


前回の記事に引き続き 【e-ラーニング】の
ご紹介です


今年度からは新しい試みがスタート

育児中でも受講しやすいように
e-ラーニング】を導入したのです。

来年度に向けて、現在は準備段階ということで、

まず2コースのみの開講でしたが、4名から受講
の申込を受け付けました。
 

≪疼痛緩和≫コースでは、3名が受講しました。
4回分の講義を内部サーバーで、自分の都合の
良い時間に視聴して、自己学習。

その後、習熟度テストにチャレンジ。
その結果で、最終回のみ、スクーリングとして
集合教育に参加します。

さすが、3人とも基準点をはるかに上回る
高得点で、らくらくクリアー

そして、最終回のグループワークを無事に終え、
『修了証』が発行されます。

 

育児時間や育児短時間制度を有効活用して、
子育てをしながら、最前線で働き、さらに
キャリアアップに向けて頑張る姿は、
後輩たちにとっても、
理想モデルですね!

3人の写真ピンクのライン DSC_0417 












 
「やっぱり看護が好きだから!」

 「人とかかわることが好き!」
そんな自己実現のためには、継続的な勉強が
不可欠だという強い思いを語ってくれました!


これからも、看護部が企画する院内教育で、

“今”に合った取り組みを続けていきたいと
思います!


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

スペシャリストコース基礎編≪疼痛緩和」≫研修 最終回!


シリーズもの研修のご紹介第2弾です!

スペシャリストコース基礎編≪疼痛緩和≫研修

研修も5回目で、いよいよ最終回。

がん看護の基礎知識講座として、とても人気の
高い分野です。今年の受講生は37名でした。

それだけ、みんなが必要だって感じているテーマ
なんですよね

 

講師陣は、全5回とも、
がん性疼痛認定看護師4名、
緩和ケア認定看護師5名が
企画し進行します!
みんな、外部講師を務めているので難しい講義も
易しく理解できるような工夫が随所に!

最終回の研修内容は、グループワークです。

ペーパー・ペイシェント(書面上の想定患者)
による模擬カンファレンスです。

活発に勉強した知識を駆使した意見が出て、
まるで、実際に病棟でカンファレンスを行って
いるような臨場感に包まれていました。

 20170214 最終回GW DSC_0413








「普段使用している薬剤を、より深く理解できました。」
「トータルペインで患者さんを理解し看護する大切さがわかりました。」
「毎回の講義で学んだ知識が、すぐに臨床で実践できました」
などの感想が聞かれ、
いい表情で、会場を後にしていました。


みなさん、お疲れ様でした
 

★さらに、今年度からは新しい試みがスタート。

育児中でも受講しやすいように【e-ラーニング】
を導入したのです。
次回のブログでご紹介します!


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

≪看護研究ステップアップ≫研修!

いくつかのシリーズものの研修が、
この時期に最終回を迎えます。
今回は≪看護研究 ステップアップ≫研修を
ご紹介します

この研修は、3年目研修
『実践
看護研究の概要』を受講済みでさら
に研究したいという方が支援をうける
ことができる研修です。
研究を実践するための専門知識・技術などを、
段階的に“ステップアップ
”していくことを目的
としています。


回の講義を通して、日常の看護実践の中で
気付いた<臨床疑問>を洗い出して、
<研究課題>へ展開させていきます。
受講生は、
それぞれ病棟も研究課題も異なるので、
専門看護師を中心とした《研究支援チーム》が、
問題解決へのヒントをアドバイスしながら、
個別に支援していきます。


今日が回目の最終回
5名の受講者が、各自の取り上げた研究テーマについて、
疑問を生じた背景・研究の目的・意義などを
プレゼンテーションします。

DSC_0420












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5名それぞれが掲げたテーマについて、
受講生と研究支援チームの全員で、ディスカッション。
受講生が取り上げた文献の中で、釈然とせずに、
ひっかかっていた疑問点については、
研究支援チームから的確なアドバイスがなされ、
解決への有効な切り口が次々と見出されて
いきました。



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研究、やってみたいけど
 「研究って、少しムズカシイ・・・のでは!」
 「迷った時に、どうすればいいのっ?」

そんな時に、必要な知識と支援があれば、
苦手意識も克服できますね
正しい方法にもとづき、しかも自由な発想で、
究課題を仕上げることができました。

 

受講生と研究支援チームの面々で記念撮影
いい表情ですね!


 1年間、本当におつかれさまでした


国立がん研究センター東病院看護部 
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チュータシップ研修『新人さんを迎える準備、始まってます!』

1月30日(月)チューターシップ研修を開催しました!


東病院看護部の基本方針
「やすらぎのある看護」を提供するために人材育成に力を注いでいます!
新人看護師の育成は、まさに、その基本となります!
≪新人看護師を職員全体で育てるという環境を整える≫
そのために、段階別にシリーズで研修を開催しています。

本日は、その一環であるチューターシップ研修を紹介します。

「チューター」は、新人看護師をとても近い立場から支援する役割を担います。
まず、新人の時の気持ちに近い2年目の看護師が中心となり
新人看護師を迎える”心構えと役割”を学びます。
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グループワークでは、あんな、こんな場面を想定して、いろいろな意見が聞かれました。
例えば、こんな場面がありますよね。

入職したての頃、ナースステーションで、居場所もわからない時・・・。
『ここにいていいんだよ!』
『新人の時に、先輩にこんな方法を教えてもらったよ』
『何か、心配なことはない?』
『分からないときは、いつでも遠慮しないで聞いてね!』
などなど、こんな気さく一言が、
社会人1年生の緊張を和らげてくれますよね!

チューターは、そんな新人さんの悩みを最も身近に聞いてあげられる存在です!
先輩たちの、尊敬できるスゴい点などをさりげなく教えたり・・。
逆に、先輩に対しては、新人さんの気持ちを伝えることだって、できますよね。


こうして、チューターとして役割を担ってもらうことで、
特に緊張感の続く入職3ケ月間をしっかりと支えてもらいます。

チューターを体験することで、
後輩を育てるという人材育成の基盤を、OJTを通して学びことで、
新人看護師の成長ぶりを、一番身近で喜び合うことができます。
それより、実は、チューターである自分自身が、
さらに一段階、成長していることを実感できてくるんですね。

『新人指導は病棟スタッフが先頭に立って!
   そして、看護部全員で!職員全員で育てていきます!』



国立がん研究センター東病院看護部 
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中央病院&東病院≪多職種交流研修会≫レポート

今年度からスタートしている新しい取り組みをご紹介します!
国立がん研究センター中央病院と東病院の
≪多職種交流研修会≫が開催されました。

この研修会の一番のねらいは、最良のがん治療を実現するために
それぞれの職場で工夫、改善している、様々な取り組みを
病院施設や、職種を超えて情報共有することです。
職員間のコミュニケーションが良好ですと、国立がん研究センター全体の
さらなる進化、組織の活性化につながります!
今回は、東病院がホストで、企画しました。

今回のテーマは≪食道がん≫。

東病院の外科医、内科医、看護師、薬剤師、放射線技師、
検査技師、理学療法士、栄養士から各職種の担当している役割や
がんばっている取り組みについてプレゼンしました。
食道がんの診療には、強力なチーム医療が欠かせません。
それぞれの職種ごとに、専門的に関わるのはもちろんのこと
患者さんのための緊密な連携が重要なのです。

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看護師からは、『手術準備外来』担当の認定看護師から
看護師がチームの調整役として、どのような役割を果たしているのか
という説明をわかりやすく発表しました。
発表の後は、多職種でグループワークをし、お互いを知ることで
視野が、ぐ~んと広がることを実感

病理・検査部門の発表者から
『特別なことはしていません。目立たないところでも、
スゴいと思われることを当たり前にこなす。そんな職人集団です』
という言葉が深く印象に残りました。
まさしく、チーム全体の縁の下の力持ち として支えている姿勢に
誇りが表れていました。

お互いの仕事を尊敬し合えることが、信頼関係の基礎をつくる出発点。
その大切さを改めて、感じることができました!

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懇親会でも、日常的な職場の話で盛り上がりましたが、
実は、中央病院の看護スタッフも「同じ思いを感じていたんだなぁ」と、
たくさんの問題意識を共有できたことが、とても嬉しかったです

とても充実した研修でしたので、また次回の研修会が楽しみです。



国立がん研究センター東病院看護部 
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