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院内教育・研修

看護研究発表会!今年も始動!

今年、初めての看護研究の発表会を1月23日(月)に開催しました

看護研究の発表会は、年に数回、開催しています。
学会に発表する前に、まずは院内で発表するリハーサルを
兼ねています。
本番のプレゼンに向けて、細部に至るまで、
発表資料の最終確認などもできます。

また、もう一つの重要な目的として
看護研究の成果を仲間の看護スタッフに還元することです。
最新の研究内容について、看護部全体で情報共有ができるのです。

20170123 予演会風景P1020962 (2) (640x417)













発表テーマは多様で、興味のもてる内容ばかりです。
たくさんのスタッフが参加し、がん看護を学びたい、
研究したいという熱意を感じました!
発表風景ぼかしたもの













今回は、全部で8題の発表でした。
①第31回 日本がん看護学術集会 (平成29年2月4・5日 高知県)
②第32回 日本静脈経腸栄養学会学術集会 (平成2月23・24日 岡山県)
において発表する予定です。

もしも、それらの学会にご参加される予定の方で
全国の看護関係者の皆さまがいらっしゃいましたら、
どうぞ、ぜひ国立がん研究センター 東病院の発表を
聴きにいらしてください!
心よりお待ちしております!


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html


在宅支援のこと勉強してます!

今年も様々な活動や研修の様子をレポートしていきたいと思います。
            どうぞ、よろしくお願いいたします

がんセンター東病院では、サポーティブケアセンターという部署で
在宅支援専門チームも入って、病院と在宅診療へ連携を強化しています。

看護師は、チームの一員としてとても重要な役割を果たします。
看護部教育プログラムの≪在宅支援≫研修は、
患者さんとご家族のニーズに合わせた在宅への支援を学ぶ研修です。
サポーティブケアセンターの退院調整看護師や、MSW(メディカルソーシャルワーカー)の他
院外から柏市の訪問看護ステーションの皆さんにご協力いただいて開催しています。
院内講師、院外講師から2回の講義を受け、実際に訪問看護ステーションに行って
同行訪問をして、訪問看護の実際について学びます。

最後に≪報告会≫として、学んだことをまとめて発表します。
訪問看護ステーションから訪問看護師の皆さんも一緒に
グループワークに加わってもらいながら、
さらに情報や意見をいただき
学んだことを深めています。
20160928 実践Ⅲ 研修風景 訪問看護研修前 (19) (640x336)










20160928 実践Ⅲ 研修風景 訪問看護研修前 (27) (491x640)

























個々に体験した事を、みんなで話して整理することで、
在宅支援のスキルに関して
たくさんの『引き出し』を増やすことができるのです。

また、一番大事なことは、地域のスタッフとの交流です。
毎年の積み重ねで、「顔が見える関係」づくりに努めています。

患者さんが退院した後も、病院と訪問看護師の連携で
安心できる療養環境づくりの実現を目指しています!

働く場所は違っても、同じ看護師としての目線で
患者さんの療養生活を支えていく強力な仲間です。
20170118 実践Ⅲ 最終報告日 (8)









研修の最後に、みんなで記念撮影!


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

3年目研修 看護研究の概要

3年目看護師は、部署でもリーダーの練習もはじめて
部署での役割も大きくなっています。
勉強会担当や、係の仕事を進める中心として
頼りにされています。
20161130 実践Ⅱ 看護研究の概論講義風景 (7)










看護師として、さらにステップアップする看護研究の基礎を学びます。
最新の知識を現場で活用するために欠かせない研修です。
20161130 実践Ⅱ 看護研究の概論講義風景 (5) (467x640)


























パソコンでデータ解析の練習をします。
講師への質問も積極的です。

20161130 実践Ⅱ 看護研究の概論講義風景 (9) (640x360)










図書館で実際に文献検索を学んでいます。
学校の卒論以来だという人もいて、
思い出しつつ復習です。

この講義をスタートにして、実際に2月までに
自分の課題に取り組んで行きます。
院内の専門看護師や研究支援チームの先輩たちが
個々の研修生の個別指導をします!

この研修を3年目の仕上げとして、自信をもち
自律した看護師に成長していく姿が
とても頼もしいです!

国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html


新人教育 リフレッシュⅡ【ステップアッップ】研修

新人教育プログラムも、
ちょうど折り返し地点の研修を迎えました。
一度に全員で受講する研修は、3ケ月ぶりです。

臨床の現場では、様々な実体験を積みながら、
見違えるように成長してきましたが、
新しい場面に遭遇するたびに、まだ一人だけでは
わからないことがたくさんある時期です。
この研修は、
先輩に教わりながら夢中で日々の仕事に取り組む中で、
立ち止まって振り返り、「看護とは」を改めて見つめ直す
機会になります。
20161028 新人研修リフレッシュⅡ (4)
『手術療法』、『化学療法』や
『がん性疼痛などの症状マネジメント』など
その分野に精通した認定看護師や、
外科内科のエキスパートの副看護師長から
実践と結びつけ、学習を深める方法を学びます。

その際に大事なことは、就職して半年間、様々な困難に直面しても
一つ一つ乗り越えてきた”頑張り”を認め、
自分の歩みをしっかりと振り返り、それを自覚することです。
そんなお互いの成長を感じて、グループで共有しました。
20161028 新人研修リフレッシュⅡ (6)

自分たちだけでは気づかない成長の過程を伝えたいと
各部署からの先輩も参加しました。
社会人として、一人の看護師として
先輩はもちろん、患者、家族のみなさんからの
励ましの言葉に支えられたことが
多く聞かれました。

それぞれの部署で、今やチームの欠かせない一員となっている姿。
果たしている大切な役割に気づいて、より成長できる力にしてほしい。
先輩たち全員の願いです。

20161028 新人研修リフレッシュⅡ (9)

みんな本当に素敵な笑顔ですね!
あと半年を、みんな一緒に励まし合いながら、
一歩一歩あせらずに前進していきましょうね!

国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html


看護助手、クラークさん研修!

毎年、東病院の新たなスタッフとして加わるのは
看護師だけに限りません。
チームに一員である
看護助手や看護補助者(通称:クラークさん)にも
年3回、さまざまなテーマの研修を行っています。

今回のテーマは
『がん患者さんへの接遇』です。
”ホスピタリティーの要求されるレベルが高くなっているのは、
医療機関以外にも、どの業種においても
現代社会の傾向です。
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接遇とは、社会人の常識としての礼儀作法だけにとどまりません。
病院運営の中で、患者サービスそのものが注目される時代です。
がん患者さんをとりまく、様々な環境整備も含まれます。

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入院・外来を問わず、患者さんへの敬語や言葉遣いは、
とても、大切です。
慣れあいのやり取りになってしまいがちな、日常会話とは
一線を画して
また、がんという病気や、患者さんの心理状態を学んだ上で。
グループワークを通して、基本から見直すことのできる
貴重な機会となります。

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看護部長も、日頃の感謝と、プロ意識を熱く語ります。
みんな真剣な表情でした。
 アンケートでは「看護部長の言葉に
    病院の一員としての気持ちを再認識できました」
と答えてくれていました。

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看護助手もクラークさんも、
患者さんと関わる第1線で活躍している
チームとして欠かせない存在です。

東病院では、充実した研修を有効に活用しながら
チーム全体の、ボトムアップを図っています。



国立がん研究センター東病院看護部 

http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

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