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看護っていいね!

「退院・在宅療養支援リンクナース会:報告会」

私たち、退院・在宅療養支援リンクナース会では、

昨年度から、一年間の活動成果を発表する機会として、3月に《活動報告会》を開いています。

 

当日は、各病棟の看護師長さんたちが見守る中、みんな緊張した面持ちで発表しました。

各部署の、退院支援への関心の高さがうかがえました。


3グループに分かれて、それぞれのテーマで活動してきました。
テーマは「患者情報シート監査」「退院支援カンファレンス」「継続看護」と
患者情報収集から始まり、退院支援カンファレンス、継続看護のありかたと入院から在宅までの一連の流れを網羅した活動発表でした。

私たちは、退院支援そのものが、看護の醍醐味ではないだろうかと

感じながら、日々の役割に取り組んでいます。

そんな想いの込めた発表をすることが出来ました。

発表後のデスカッションでは、さまざまな視点から貴重なご意見やご感想をいただきました。

また、各部署の看護師長さんからは、活動をとおしてリンクナースが実践力をつけていることを感じたとのことでした。ありがとうございます。
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病院治療に関して、最近では、早期退院、在宅療養といった流れが急速に定着してきています。

そのため、私たちの役割も自ずと大きなものになってきていると、日々実感しています。

今回、発表した内容をさらにパワーアップして、

患者さんやご家族はもちろんのこと、地域の医療者の方からも、

「東病院の退院支援はいいね!」といったお言葉をいただけるように、

来年度も引き続き、頑張っていきたいと思います。

 

        サポーティブケアセンター 在宅支援看護師より

 


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html



ベストプラクティス研修 最終報告会🚩

2月27日(水)
所属部署において病院組織を視野に入れ、他職種を活用しながら企画力・創造力を高めるための知識・技術を習得するのが【ベストプラクティス研修】です。

一年かけて部署の課題解決の活動を通して、
各部署でのリーダーシップを発揮してみんなを巻き込んで1年間活動した報告発表会が行なわれました。

院外講師からも「毎年、質が上がっていますね。」と高い評価を頂きました❗

今年度、活動した全てのチームをご紹介します

8階病棟《8階病棟におけるより良いチームナーシングのあり方とは》

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より良いチームナーシング作りの基盤が出来ましたね。
次年度につなげようという意欲を聞き、今後の活動が楽しみです。

7A&7B病棟《7階看護師が生き生きと働ける職場を目指して》
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2つの病棟で実施して、とても広範囲の活動でしたが、
みんなで協力して、タッグを組んで取り組みました。


 PCU《患者・家族が望む療養を支援する》PCUポスター P1030562 (640x480)
日々の看護ケアの個別化、向上のためにがんばって取り組みました!


ICU《ICUにおけるより安全で早期回復を目指した離床》
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副看護師長もチームに入って、ICUのあるべき姿をじっくりと考え
取り組みました。次年度は、さらに前進だそうです!


OP《患者にとって倫理的な手術看護とは》

★ベストプラクティス賞(講師賞)
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看護師がより高い倫理的視点で行動を起こすことで、医師の行動も変化する!
すばらしい周手術期チームのかなめですね。

4B病棟《喉頭摘出した患者が退院後に問題なく生活できるための支援

★看護部長賞
4Bポスター P1030571 (640x480)
外来から入院、入院から外来へ、質の高い看護を継続する。
タイムリーで素敵な取り組みでした。

6B病棟《話しやすい、協力し合える職場~理想のパートナーシップとは~》
★ベストポスター賞

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投票でベストポスター賞に選ばれました!
いろんな工夫が随所に感じられます。がんばりましたね。


5B病棟《患者が入院生活を快適に過ごすためには》
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患者さんの快適な入院生活には、安全な環境がとても大切。
部署を巻き込んだ活動で、チームとしての意識が、さらにあがりましたね。


5A病棟《患者の安全を守るために~転倒・転落件数削減!~》
★ベストプラクティス賞(講師賞)
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十分に練られた計画を、着実に実施して、全スタッフ、他職種を巻き込んだ活動で達成しました『2月は転倒・転落件数ゼロ!』東病院全体に広がりそうです!

発表された活動はどれも素晴らしい内容でした。ボトムアップで、課題を解決!
みんなの力が部署を動かし、それが看護部や病院を動かす原動力になっています!

All  Activities  for  Cancer  Patients
職員のすべての活動はがん患者さんのために!


これは、国立がん研究センターの理念です。
各部署の1つの業務改善であっても
患者さんにとっての有益性を考えて取り組む!

今年の修了生が、部署の後輩の来年の活動を支援するという流れができ、引き継がれます。
私たちはこれからも、より良い看護を提供するためにベストプラクティスに取り組んでいきたいと思います。


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

☆認定看護師教育課程2分野を開講します☆

認定看護師教育課程(がん放射線療法看護)の教育機関として
日本看護協会から認定されました。

平成
30年度は、『がん放射線療法看護』『がん化学療法看護』2分野を開講します。


認定証をいただきました
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国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

『がん看護研修』に参加してみませんか!

寒い日が続いていますが、皆様お元気ですか?

112~13日の2日間、国立がん研究センター東病院でがん看護研修が行われました。

この研修は、患者の感情表出を促すNURSE

を用いたコミュニケーションスキルトレーニングです。北は北海道から南は宮崎県と日本全国から熱きナースたちが集まりました。
講義の一コマです。受講生は真剣そのものです。


①講義全景ブログ②講義 講師含むブログ


ロールプレーのワンシーンです。このロールプレーには、看護師役、患者役になりきって、考えたり、戻ったり、ディスカッションをしながら進みます。
③ロールプレイ ブログ2

受講生Aさんの印象的なひとこと
こんな時、看護師が奥さんに『ご自身もつらいのに、今日はそれでもがんばって病院に来たことはすごいことですよ。これから先、どうしていくか私たちも一緒に考えますよ。』とここで一声かけると先の展開が変わって来ますよね。

受講生Bさん『私、ここで承認の言葉をかけられて本当に鳥肌が立ちました。





お昼は全員でテーブルを囲み、お弁当を食べながら談話をしました。研修最初は緊張が張りつめていましたが、ロールプレーを通して緊張は嘘のように飛んでいき仲間意識が高まりました。
④ごはん ブログ
最後に、施設毎に集りこの研修で学んだコミュニケーションスキルトレーニングを自施設でいかに開催するか、方略を練りました。

⑤方略 ブログ


受講された皆さん、2日間お疲れ様でした。
この研修に参加された皆さんを通して、少しでもがん患者さんと家族の看護に貢献できると幸いです。

 

 どのような研修か興味のある方は、一般社団法人日本がん看護学会監修,国立研究開発法人国立がん研究センター東病院看護部編集.患者の感情表出を促すNURSEを用いたコミュニケーションスキル,医学書院,東京,2015.をご覧ください。

 

それでは、みなさん ごきげんよう!
By研修企画委員 専門看護師より

国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html








緩和ケアリンクナースで頑張ってます!

こんにちは、6A病棟3年目看護師です。

今回は、私のリンクナースとしての活動の一部をご紹介します。
リンクナースはそれぞれの病棟で、患者さんの苦痛である痛みやせん妄のアセスメントが向上し、皆が同じ介入ができるような働きかけをする看護師です。

今年度のリンクナースの活動では、「痛みのある患者さんに対して個別性のあるケアが展開できる」を目指し、活動しています。個別性のあるケアを展開するには、患者さんそれぞれの痛みの緩和因子を知る必要があります。痛みの緩和因子には痛み止め以外に、体を温める、体の向きを変えるなど、たくさんの種類があるので、スタッフのみなさんに緩和因子を知ってケアに生かしてもらえるように、ニュースを発行しました。

痛みの緩和因子を知ることで、日々の関わりの中で「これをすると患者さんが楽になっているな」と患者さんの緩和因子を見出すことができます。緩和因子を見出すことは、薬物以外で痛みにアプローチできるケアの幅が広がり、患者さん一人ひとりにあったケアにつながるため、とても大切なのだと感じます。

 

今回、活動の一部で、「痛みの緩和因子」を4コマ漫画に描き下ろしました。4コマ漫画は委員会のメンバーと話し合いながら作成しました。

スタッフに楽しく、わかりやすく伝わるように漫画を描いたのですが、描いている私自身も勉強になりました。私は今年から委員会に参加していますが、勉強になることばかりで、自分自身の成長に繋がり、看護の現場で生かせるので、活動はとても楽しいです!

 

メンバーと力を合わせて作成したので、この漫画でみなさんに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
無題




国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

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