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イベント

当院のインターンシップに来てみませんか?! ~1日密着 Part2~

《午後の部》

 

午後は、再び同じ先輩看護師に付いて、

14時までの時間を目いっぱい使って看護体験から再開しました。

 

後半は、病院内の見学に出かけます!

 

東病院には、特徴ある施設・設備が数多く揃っています。

当院ならではの最新の話題がたくさんありますので、

それぞれ行き先ごとに、看護師長たちが熱く語ってくれました。
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手術室。

ICU

緩和ケア病棟。

20175月にオープンしたNEXT棟まで全て回りますので、

専門病院の大規模なスケールに、

参加者のみなさんも圧倒されている様子でしたね。

 

とうとう、ゴールが見えてきましたよ。最後は、座談会となります。


入職して一年目を終えようとしている新人看護師たちに参加してもらいました。

お茶とお菓子でくつろいだ雰囲気の中、

すぐに打ち解けて、ざっくばらんに、
今日一日の感想や、もう少し聞き足りなかったことなどを

参加者のみなさんから、どしどし質問していました。
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就職試験の面接のこと。ぜひ聞いてみたいですよね!?

小論文の書き方なんて、めったに聞けませんから、真剣にメモを取っていました。

入職までに勉強しておいたほうがよいことなど、真面目な質問ばかり。

研究熱心なのは、良いことです。

それだけ普段から、学校の中で一生懸命に勉強してきている証ですものね。

 参加者のみなさんからの感想をいくつかご紹介しておきますと・・・。

「最先端のがん医療をやっていて、チームの雰囲気がとてもよかったです。」
「関東で就職するのが不安でしたが、アットホームな雰囲気なので、

今日参加して、心配な点も解消できました。」
「新人看護師さんへの教え方が丁寧だったので、

これなら自分でもやっていけると思いました。」
「とても楽しく勉強できました。インターンシップに参加してよかったです。」


どれも嬉しい感想ばかりでした。

アンケートにも、たくさんの素敵なコメントをいただき、担当者も感激です!
ありがとうございました。

東病院看護部が、常に重要視している人材教育。

中でも、新人教育は、とても重要です。

その先、しっかりと成長して、長く勤めていくためには、

スタートの1年目から、数多くの“Try & Study”の積み重ねが、

やがてキャリアアップの基盤になっていきます。


今日一日、密度の濃いインターンシップを体験したことで、

そんな教育制度の一端を、お分かりいただけたのではないでしょうか。


 

充実した一日が無事に終わりました。
みなさん、本当にお疲れさまでした!

そして、みなさんと東病院でお会いできることを

楽しみにお待ちしています!!


国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html


当院のインターンシップに来てみませんか?! ~1日密着 Part1~

≪インターンシップ≫に密着します!

この春シーズン、6回目のインターンシップです。

(あと残すところ、3回となりました。)

 

福岡から北海道まで、全国各地からご参加いただき、本当にありがとうございます。
当日になって体調不良で来られなかった方は、本当に残念でしたが、
今年は、インフルエンザも大流行しましたし、春になっても寒暖の差が激しくて、

体調を崩しがちですからね。どうぞお大事になさってください。

今日は、インターンシップに参加された方からお許しを得ましたので、

一日の様子を、午前と午後の2回に分けて、レポートしていきたいと思います・・・。

 

《午前の部》


本日も、朝840集合で、さあ、スタートです!

 

最初に、副看護部長から、東病院の全体概要をわかりやすく説明しました。

一番大事な新人教育のことも、もちろん詳しくお話します!

基礎教育から専門的な認定看護師に至るまで、さまざまなコースがあり、

多彩なキャリアアップをサポートしている実績を紹介しました。

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それでは、次に進みましょう。

白衣に着替えて、参加者それぞれの希望の部署で看護体験をしてもらいます!
今日は、先輩看護師の後に付いていき、看護師の動きを体験します。
スタッフ同士の会話や、患者さんとのやり取りなど・・・。
先輩看護師から着目してほしいポイントを一つひとつ確認したところで、
いよいよスタートです。


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学生のみなさんは、日常の看護現場のあるがままの光景に接するのは、

おそらく初めてで緊張するでしょうが、

先輩からの「大丈夫よ」という言葉に、安心したみたいです!

先輩に付いて病棟内を行き来して、看護体験は無事に終了しました。

少し緊張した時間が続きましたね!? たいへんお疲れさまでした。

これから、お楽しみのランチタイムです。

各部署の休憩室に分かれて、先輩たちと一緒に、お昼休み・・・。
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今年の新人看護師も同席しますし、ベテラン看護師の先輩たちからも

あれやこれや、“生の声”がたくさん聞けました。
「仕事のこと」、

「寮生活のこと」、

「当院に就職した理由は?」、

「患者さんとの対応でうれしかったことは?」、

「逆に、困ったりしたことは?」などなど。

どのお話を聞いても、自分自身の近い将来をイメージできますので、



とても参考になりますし、それまで、ちょっぴり心配だった気持ちも、

きっと前向きの姿勢に変わったのではないでしょうか。

 

インターンシップにご参加のみなさん。

どうか自信を持って、看護師を目指してください!

そして、東病院で一緒に成長していきたいと思いませんか?

 

そんな気持ちが湧き上がったところで、

午後の部に、元気よく出発しましょう!! (つづく)



国立がん研究センター東病院看護部 
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ボランティアさん向けの講習会を開催しました

テーマ=「認知症」

講師1= 小川 朝生先生(精神腫瘍学開発分野長)「認知症の発症を抑え、進行を抑えよう」

講師2= 藤井 美希さん(作業療法士)「認知症予防のためにできる運動」

 

「認知症って、どんな病気なのかしら?」

「認知症にならないようにするには、どうしたらいいの?」

そんな誰もが知りたい疑問にお答えする講演会が開かれました。

参加者からは、たくさんの質問が寄せられました。

 

そして、みんなで≪認知症予防の運動≫を実際に試してみました。

予防運動P1030577 (640x480)
 

講演と実技を学んだ後は、懇親会で親睦を深めました。

お菓子とコーヒーで、みなさんリラックスした雰囲気の中、

日頃、ボランティア活動の中で思っていることをお互いに意見交換しました。

とても熱心なお話が弾んでしまい、予定時間を延長して終了しました。

 

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ボランティアさんからは、常に患者さんの目線・立場で、

貴重な意見や提案を聴かせていただいています。

 

例えば、ドアの右開き・左開き。どちらが良いのでしょうか?

「このドアの開き方では、車いすの患者さんが通れません」

そんな一言から、ドアの開閉位置を改善する工事が実現しました。

普段、当たり前だと見過ごしていると、なかなか気が付かないこともあります。

 “誰かの役に立ちたい”と純粋に思っているからこそ、気が付くのでしょうね。

 

ボランティアさんには、病院スタッフの一員として、

毎日、各セクションで活躍していただいています。

いつも本当にありがとうございます!

花 組み合わせ 
国立がん研究センター東病院看護部 
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新人研修 【リフレッシュⅢ】 ~パート1~ 

2月18日(日)
今年もまた、研修日帰りツアーに行ってきました。
毎年、1年目の新人研修の締めくくりは、
神奈川県のシュミレーション研修施設まで、
いってきます!

 

1年間で段階的に学習する、
がん看護の専門知識・技術の中でも
侵襲性の高い技術を急変対応の場面を
シミュレーションして
身につけていきます。

また、1年間みんなで頑張ってきた足跡を振り返りながら、
苦労して努力して勉強した成果をみんなで共有し合います。
そして、
間もなく2年目の先輩になる心構えをして
準備をします!

今年は人数が多いので、バス2台で行きました。
首都高速に入ってからは、スカイツリーや
富士山を見ながら・・・
久しぶりに会った同期とおしゃべりしてリラックス。
バス スカイツリーDSC_0992 (640x360)

バス 富士山DSC_0993 (640x360)
無事に到着。
白衣に着替えて、今日の研修目的をしっかり確認して
さあ、演習です。

意識のない患者さんを発見しました!、
本格的なシミュレーションにチャレンジです。
心マ DSC_1000 (640x430)
応援を呼んで、心臓マッサージ開始!

3つのブースで、それぞれで緊迫した場面を再現。
新人のみんなも、がんばっています。
救急カートを持って急行し、気管内挿管の準備です。
人工呼吸 DSC_1001 (640x379)
いつもはやさしい先輩も、
医師役で、指示を飛ばしながらも
新人看護師の、4月からの成長を見て感動でした。

夜間の勤務という設定で
急変した患者さんを発見したという、
日常起こりうる想定場面です!

  事前に勉強してきた知識や技能を
フル活用しましょう!

救急の振り返りDSC_1011 (640x379)

シュミレーション後は

撮影された動画をすぐに再生し、

先輩の解説を交えて、復習し自分の動きや、

現場の動きをしっかりと確認できました。
全員が、体験して救急の演習は終了です。

次の演習場所を確認して
昼食です。

続きは次のブログで・・・お伝えします!




国立がん研究センター東病院看護部 
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/nursing/index.html

『がん看護研修』に参加してみませんか!

寒い日が続いていますが、皆様お元気ですか?

112~13日の2日間、国立がん研究センター東病院でがん看護研修が行われました。

この研修は、患者の感情表出を促すNURSE

を用いたコミュニケーションスキルトレーニングです。北は北海道から南は宮崎県と日本全国から熱きナースたちが集まりました。
講義の一コマです。受講生は真剣そのものです。


①講義全景ブログ②講義 講師含むブログ


ロールプレーのワンシーンです。このロールプレーには、看護師役、患者役になりきって、考えたり、戻ったり、ディスカッションをしながら進みます。
③ロールプレイ ブログ2

受講生Aさんの印象的なひとこと
こんな時、看護師が奥さんに『ご自身もつらいのに、今日はそれでもがんばって病院に来たことはすごいことですよ。これから先、どうしていくか私たちも一緒に考えますよ。』とここで一声かけると先の展開が変わって来ますよね。

受講生Bさん『私、ここで承認の言葉をかけられて本当に鳥肌が立ちました。





お昼は全員でテーブルを囲み、お弁当を食べながら談話をしました。研修最初は緊張が張りつめていましたが、ロールプレーを通して緊張は嘘のように飛んでいき仲間意識が高まりました。
④ごはん ブログ
最後に、施設毎に集りこの研修で学んだコミュニケーションスキルトレーニングを自施設でいかに開催するか、方略を練りました。

⑤方略 ブログ


受講された皆さん、2日間お疲れ様でした。
この研修に参加された皆さんを通して、少しでもがん患者さんと家族の看護に貢献できると幸いです。

 

 どのような研修か興味のある方は、一般社団法人日本がん看護学会監修,国立研究開発法人国立がん研究センター東病院看護部編集.患者の感情表出を促すNURSEを用いたコミュニケーションスキル,医学書院,東京,2015.をご覧ください。

 

それでは、みなさん ごきげんよう!
By研修企画委員 専門看護師より

国立がん研究センター東病院看護部 
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